11月21日 「女性に対する暴力をなくす運動週間シンポジウム」に参加
部屋に入って「失敗した」と感じました。 そうですよね講演内容からすると、男性は多くないんでしょうね、居心地の悪さに正直、どうしようか・・・。
ところが、お話が始まるとたいへん興味深い、「パパジャングル理事:荒巻さん」のお話がすごかった、ご自分の幼少、思春期の虐待体験を話され、現在でも「お父さんが怖い」と、それを反面教師として「現在の自分がある」と、涙ぐむ場面も、ちょっときましたね、重い話でした。
「パパジャングル」の活動は私の在籍していた「父親クラブ」の発展型だと想像できるのですが、それとのギャップが大きくて、今度は「話したかったが、時間が無かった」とおっしゃる現在の活動について、ぜひもう一度お話を聞きたいと思いました。
DVについては、自分にはなじめないので、少しも理解できる部分が無いので、コメントできません。
パネルディスカッションの中で、水野氏(県PTA連合会会長)が「未来を見る子どもがいない」と、同感、同感でしたが、高木氏(NPO子ども夢フォーラム代表)「それは、未来を見せる育て方をしていない、子どもが大人になりたいと思える、大人が少ない、大人になりたいと思うような背中見せてますか?」、グサッときました、ハード面での街づくりは、常に頭にあるのですが、こういったソフトな面をどう取り組んでいけばよいのか、考えさせられました。