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幼老総合施設


10月27日 千葉県佐倉市にて

ずいぶん以前「カンブリア宮殿」という番組で見て気になっていた施設です。
当時は、まだ今の職業でなかったのですが、記憶に焼き付いていまして、議員になってからは
1度行ってみたいと思っていまして、やっと実現しました。

番組は、民間企業による街づくりの成功例で、住民のニーズに応えた街づくりの結果、公共のモノレールまで走るようになってしまったそうで、実際に目で見て、直感的に住みたいと思いました。
 

さて、幼老総合施設ですが、これも住民の要望から発生し、しかも、どちらか一方では無く両方の要望から設置されたものとのことでした。
グループホームと学童保育が併設されてまして、伺ったのが土曜日でしたが、親切に対応して下さいました。
「ユーカリ優都ピア」と名付けられた施設です。
私の義母もグループホームにお世話になっているので、たまに、行くのですが、正直空気が澱んでいるように感じます、ごめんなさい私だけかもしれません。

 
写真は当日の様子ですが、おじいちゃんが学童保育の部屋に遊びに来ていまして、子どもと一緒に遊んでるんですよ、老の入居者が18人に学童が70人ほど登録されているので、子どもたちが学校から帰ると、じいちゃんばあちゃんにそれぞれ挨拶に来るそうで、それってお年寄りには相当良い刺激になるのではないでしょうか。
園内では、動物も飼っておりアニマルセラピーとしても活躍しているそうです

先にも述べた、義母の施設に子どもたちが走ってる姿を想像すると、なんだか楽しくなってきます、所長も効果を実感しておられましたし、あったらいいなと思います。
行き来は自由ということですが、一応、双方独立した施設ですので、子どもたちが施設の職員の絵を描いてくれたそうです。
 

施設のリンク貼っておきます。
http://www.yukari-yutopia.com/children/