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小中一貫教育について


7月19日 金沢市文化ホールにて

小中一貫教育を考える会が催されました、以前にも言いましたが
私は「教育関係のフォーラム」はあまりに出来上がりすぎていて好きでではありませんでしたが、
今回のこのテーマについては、まだ進行中ということもあり、未完成感も感じ良かったかも。

さて、自分が当時どうであったか覚えがないので解りませんが、中1ギャップは、あるかもしれません。
そういえば、1年になった頃は3年生は怖かったかもなぁ~。
保育園から小学校に行った頃に、保育園ではお兄さんだったのに、小学校では子ども扱いになったかも・・・
同様に、中学校に入ってしばらくは、自分の居場所が無かったりするのかもしれません。

ギャップ解消の一端として、金沢の英語教育が有ったようにも感じます、始めてばかりの中学生活に
ならないため、小学校側での準備として、英語教育だったかも・・・、考え過ぎかな。
「一貫して」というのは良いことだと思いますし、しっかり検証しながら進めていくべきだと思います。

講演の中で「コミユニティは子どもから生まれる」と、ありました。
なっとくです。 自分も今では「地域の人間」みたいな顔してますが、
子どもがいたから地域へ出るようになったので、他の皆さんはどうあれ、私はそう感じてます。
「子どもがどうのこうの」でなくて、子どもによって親が親になるような感じです。

「絆」とか「コミュニティ」とか、誰かと関わるきっかけとして、
「子ども」は大きな役割を持っていると考えますので、保護者の皆さんにもそうして欲しいと思います。

金沢方式を作り上げましょう。