6月9日 加賀市市民会館大ホールにて
内閣府が「社会保障と税の一体改革を考える」と題して対話集会を開催
岡田副総理が講演をなさいました。
制度改革についての説明はこれまでも何度も聞いていますので、理解しているのですが・・・
本音の部分がわからないかも・・・、現在の与党に対しての批判は当然ですが、ここに至るまでの過去の政権が作ってきたものが大きいと思うのですが・・・。
現状の人口の推移を考えると、2歩も3歩も遅れていると思いますし、今回の消費税問題もそれが出来たからといって解決するようなものではないでしょうし、もっと長い先のことを考えれば今の消費税案は通さなければならないものだと考えます。
私見ですが、この法案を通さないと、諸外国から日本の危機感のなさについて、ギリシャ並みに評価される不安があると思います。
当然、増税前にすることはあると思いますが、それでも危機感だけは示さねばと思っています。
変なところに食いつきますが、右側の写真、手話の方がいらっしゃいますが、副総理の後ろ側のモニターは、その場で文字を打って表示していました、手話の方も入らなくなってくるのでしょうか、素敵なシステムだと感心しました。