5月30日 ＩＴビジネスプラザ武蔵にて
「買い物利便性向上スタートアップ事業報告会」に出席。
数年前から「買い物難民」という言葉で取り上げられていた事業で、増加する高齢者の今後についての事業です。 昨年度、国の方針を受け市の商業振興課で試験実施されていましたが、本市で今年も継続して取り組む事になっています。
昨年度の実施の検証を含め、参加業者の皆さんの成果や課題もお聞き出来ました。 実際、ビジネスに出来るかどうかは、大変難しいと思いますが、少し視点を変えて、違った切り口でビジネスにならないものか、考えて行かなければならないと思います。
講師の久野さんも触れていましたが、ニーズが有ればビジネスとして成立していることも、他都市を例に挙げていました。 うまくテーマとニーズを結びつけ、なんとか事業化出来れば良いと思っています。
私がこのテーマを取り上げているのは、地元から「ふらっとバスを千坂にも」といった声から始まりました、高齢化でフットワークが悪くなったことと、経済状況により近くのスーパーが減っていること、「買い物難民の予備軍」と思われる声です。 今後の動向もしっかり見極め、取り組んで行きます。
