夜の懇親会にて
総理が挨拶の冒頭に「アイムソーリー」で始まりました、つかみはバッチリ、楽しい時間を過ごせました。
ただ、今後の政局の運営についてはあつく語られ、地方からも援護射撃をよろしくとのこと。
ふざけてたんじゃ無いですよ、時間が無くって、急いで撮ったのでシャッターのタイミングが悪かったのです。
二日目、逢坂先生の「まだまだ途上」、「族議員化が怖い」と話されました。
やはり与党になると、そういった心配も出てくるのでしょうか。
ただ、前日の党説明にもありましたが、着実に進歩しているが、皆様に伝わらないといった感じです。
前原政調会長のマニフェスト検証が有りましたが、それより気になった部分が有ります。
原発再稼働問題について、「再稼働」と「安全」は別の問題であると・・・
福島第一を例に挙げ、あの福島第一の4号機は停止していたにも拘らずあのような事故が発生しました。 止まっていてもほとんどが使用済み燃料棒を保管しているため、対応を間違えると福島第一のような状況になりますから、稼働しなければ「安全」という訳ではありません。
つまり、「再稼働」と「安全」は別だということになります。 こういう事実が一般に行き渡らないマスコミのありかたにも問題があるのではないでしょうか。
前日の講演にもありましたが、昨年第二次オイルショック以来の貿易赤字になったそうで、その原因が化石燃料の輸入単価の値上がりだそうです。 原発を推進するわけではありませんが、ただでさえ苦しいお国の財政事情では、今あるものは動かした上で、減らしていくのが妥当だと考えます。